INTERVIEW

01

モノづくりの全工程に携わり
自分の可能性を広げる

2021年新卒入社

傷害新種開発グループ

Y.S

面接や説明会で働きやすさを感じ、働く自分の姿が想像できた

学生時代に数式や図形を描く簡単なプログラミングを経験し、その面白さに触れたことがこの業界に興味を持ったきっかけです。もともとIT企業で働きたかったこともあり、何が自分に向いているのかと考えたときに、「コミュニケーションスキルを磨きたい」「要件定義から幅広く経験したい」という思いからSIerを第一志望としました。一つの分野に特化した仕事をしてみたいと考え、安定感のある保険業界のユーザー系SIerに焦点をあてて就活をしていたところ、MS&ADシステムズに出会いました。当時はコロナ禍で説明会はオンラインでしたが、画面を通しても社内の雰囲気のよさが伝わり、「限りある時間でよりよい成果を上げる」という仕事のスタイルに共感しました。また、スマートカジュアルで服装も自由、休暇制度や保険事業会社の経営基盤がしっかりしている点もMS&ADシステムズを選んだ理由です。

保険商品の改定や条件変更、
トラブル時の対応といった保守開発を担当

私が扱うシステムは、街で見かける保険代理店の業務をイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。来店されたお客さまに、窓口スタッフが商品の説明や提案を行い、保険の手続きに進んだ場合の申込書の作成や登録管理、保険証券の発券といったシステムをつくっています。
MS&ADシステムズの業務の中心は、保険事業会社からの要望を分析してシステムに必要な機能の設計を行う「上流工程」と呼ばれる部分です。上流工程を担うためには開発経験を通じた技術力も必要なため、若手社員を中心とした「開発専門組織」での人財育成にも力を入れています。私の所属するグループも傷害新種保険領域の「開発専門組織」であり、詳細な仕様書の作成、プログラミング、テストといった下流工程を担当しています。そのため、SE職ではありますが、実際にはプログラマーに近い作業を行っていますね。

6人チームで尽力する、
保険代理店で活用するシステム構築

私の所属グループには、15人ほどが在籍しています。案件ごとにチームで取り組んでおり、私が現在担当している案件は6人体制。保険の契約者さまに通常保険証券とともに送付する約款と呼ばれる契約条項をWebに掲載することで、ペーパーレス化の実現を図っています。
新しい機能が公開された後、障害や問い合わせが発生しないと本当に安心しますね。保険に加入している方は非常に多く、もし何か一つでも不具合が生じると、多くの方々に迷惑をかけてしまいます。そのため、常に緊張感を持ちながら品質を意識して業務に取り組んでいます。テストを終えた段階で案件から手は離れますが、リリース後も気が抜けません。

チームで取り組むからこそ、
高品質なシステムの実現と味わえる充実感

MS&ADシステムズでは、開発専門組織以外の部署に配属となっても入社後1、2年は必ず開発を経験します。そこで上流工程を担うための土台となる下流工程をしっかり学ぶことができます。
実際に業務にあたる場面では、各々がPCに向かってひたすら業務を進めていくわけではありません。先輩、後輩が入り混ざったチームで業務に取り組むことで、得意な部分、不得意な部分を互いに補い合ったり、知識を教え合ったりできます。切磋琢磨してよりよいものをつくり上げていく経験や、コミュニケーションを取りながらチームとしてやり遂げたときの充実感は、何ものにも代えがたいです。MS&ADシステムズではチーム一丸となって一つのものをつくっていく醍醐味が味わえると思います。

働きながら学べる環境が整っていて、
人を大切にしてくれる会社だと実感

研修制度が充実している点がMS&ADシステムズの大きな魅力で、新入社員研修終了後も、各配属先において2年目までOJTが実施されます。そこで研修で学んだプログラミング言語の知識を深めたり、新たなプログラミング言語を学んだりします。なぜなら、部署によってシステムの個性が違うため、それを理解するための期間が必要となるからです。プログラミングを仕事として理解するのにとてもありがたい期間でした。また、最新技術に関する外部研修やUdemyなど、多種多様な研修が受けられるため、人財を育てていく制度が整っていると感じます。
年初に、自分の目標を上司に提示する目標チャレンジ制度があり、年3回の面談を通じて、目標に対してどれくらい達成できたかを判定してもらいます。人事考課の一つの項目ですが、自分で決めた目標に対して客観的な評価をしてもらえるよい制度だと感じています。

学ぶ姿勢を常に持ち続けることを大切にしていきたい

MS&ADシステムズでは資格の取得をとても評価してもらえるので、今後も資格取得に向けて積極的に取り組んでいきたいと思っています。データベース管理に関連する資格の取得が今年度の目標です。会社として取得を推進している資格については、合格時における受験料の全額補助や、eラーニング受講料の費用補助、資格難易度に応じた報奨金制度など支援が充実しています。それも資格取得に対するモチベーションに繋がっていますね。入社時はプロジェクトマネージャーのような立ち位置を目指していましたが、今はとにかくプログラミングが楽しいので、開発力を上げていきたいと思うようになりました。直近の目標としては、案件を担当するリーダーを目指しています。それと同時に、自分の選択肢を減らさないように、デジタル戦略やAIの活用にも挑戦していきたいです。

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    開発作業

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